安田デンタルクリニック北浦和では、ちょっとした歯並びを改善したいという方のために、マウスピース型矯正装置(インビザライン)を導入しています。透明な目立たない取り外し式の装置を、1か月ごとに交換して徐々に理想の歯並びに移動させていく方法です。
矯正歯科相談
矯正治療の経験も豊富な理事長によるマウスピース型矯正装置(インビザライン)の相談を受け付けております。
歯並びが気になるという方はお気軽にお電話048-711-3811か、
お問い合わせフォームでお問い合わせください。
スムーズに型取り
口腔内スキャナー「アイテロエレメント2」
2019年発売の口腔内スキャナー「アイテロ エレメント(iTero Element2)」を導入しました。米国アラインテクノロジー社が開発した、光学印象口腔内スキャナー&システムです。
これにより、マウスピース型矯正装置(インビザライン)治療に以下のさまざまなメリットをもたらします。
- 歯によりフィットする正確なマウスピース(アライナー)を製作できる
(従来のペースト材での歯型採りと比べ約10倍の再現精度(アラインテクノロジー社調べ) - 歯型を取って石膏模型を製作してからアライン社へ海外輸送するよりも、歯型データをネット経由で即時に送信できるため治療開始までの期間を短縮。
- ペースト材によるお口の違和感や不快感、におい・嘔吐反射の軽減
お口を開けてスキャンする時間は数分間です。マウスピース型矯正装置(インビザライン)をお求めの方はご相談ください。
こんな方へマウスピース型矯正装置(インビザライン)はおススメです
▲人前でお仕事をされる方に…
- 目立たずに矯正歯科治療をしたい方
- 人前でお仕事をされる方
- 軽度の不正な前歯の歯並びを治したい方
- 部分矯正をしたい(前歯を部分的に治したい)方
- 前歯のすきっ歯を治したい方
- ワイヤー矯正治療後の後戻りを治したい方
よくある質問Q&A
- 目立たない程度はどれくらいですか?
- 装着していても、遠目から見れば目立ちにくい装置です。また近くでも友人と食事をしにいってトイレで外して、食後にまた装着して1日気づかれなかったという患者さんもいらっしゃいます。マウスピース型矯正装置(インビザライン)を始められる患者さんの多くが、予想していたよりも目立たないとの感想を多くもたれるようです。
- 治療期間の目安は、どのくらいですか?
- 歯並びの状態や、患者さんの1日の装着時間の総数にもよりますが、早い方で半年以内、長くても12か月未満を目安にお考えください。月に2度ほどの通院となります。(かたどり・装置の受け渡し・検診の2回)
- 国内産のマウスピース型矯正装置(アソアライナー・クリアアライナー)等とどう違いますか?
- マウスピース型矯正装置には、多くのメーカーが存在しますが、当院で導入している「マウスピース型矯正装置(インビザライン)」は、世界で400万人以上に利用されているシェアのある矯正方法です。
一方、従来の国内産マウスピース型矯正装置では、デジタルカメラによるセットアップ画像(その都度新しい印象)から装置を製作するので、歯牙の移動量の誤差を印象採得時にリセットすることができ、口腔内の変化にも対応できる素晴らしいシステムですが、デジタルカメラの画像では限られた方向からしか歯牙の移動量を確認することができず、歯頚部付近の歯の動きを確認することも難しいために、術者の技量や経験に左右される部分が大きくなってしまう傾向にあります。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は3DでCTのような立体画像によるシミュレーションと、その都度、型を採って装置を製作する必要のないマウスピース型矯正装置のシステムです。 - 歯を削らずに行えますか?
- ディスキング、ストリッピングといわれる、隣接する歯の面を薄く磨く方法は行います。これは一般のワイヤー矯正でも頻繁に行われる方法です。歯を移動させるには必ずスキ間や移動しやすくするため、このような研磨が必要です。あくまでも歯を動かしやすくするための処置ですので、しみたり痛んだりすることはありません。
- 治療が終了したあとの保定期間はどうなりますか?
- 歯並びが整った状態で、もう一度マウスピース型矯正装置(インビザライン)での保定装置を製作し、それを使用していただきます。通常の矯正で使われる保定装置もご用意していますので詳しくはご相談ください。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)の特徴
メリット
▲1回で2~3段階の装置を取り変えるので
効率よく治療ができるのが特徴
- 目立たず、取り外しが可能
- 従来の矯正方法に比べると痛みが少ない
- 矯正治療中は、虫歯やホワイトニングなどの併用治療も可能
- 清掃性がよい
デメリット
- 重度のデコボコな歯並びや噛み合わせが不正な場合は適応できない場合があります。
- 1日20時間の装着が必要です。装着していないと矯正力が発現しないために治療期間が延びてしまったり、後戻りをしてしまうことがあります。
- 基本的には前歯を主体とする治療に向いており、すべての症例に対応できない場合があります。
- マウスピース型矯正装置(インビザライン)は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)の料金
矯正歯科治療は公的健康保険の適用外の自費診療(自由診療)となります。
相談・検査・説明など
項目 | 費用 |
---|---|
初回相談 *未成年の方・学生の方は保護者の方ご同伴でお願い致します |
無料 |
基本検査料 | 5,000円 |
分析費 | 43,000円 |
コース
項目 | 費用 |
---|---|
フルパッケージ(アライナー枚数制限なし) | 80万円 |
難症例ケース | 90万円 |
ライトパッケージ(14ステージ以内) | 片顎:45万円 上下顎:50万円 |
調整料・保定料
項目 | 費用 |
---|---|
リテーナー(保定装置) | 片顎:2万円 上下顎:4万円 |
調整観察料(1~2ヶ月おき) | 5,000円/回 |
未承認医薬品、医療機器等の明示
①未承認医薬品等であること
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けていない未承認医薬品です。
②入手経路
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は米アラインテクノロジー社の製品の商標製品です。当院ではその日本法人であるインビザライン・ジャパン社を介して入手しています。
③国内の承認医薬品等の有無
- マウスピース型矯正装置(インビザライン)は薬機法の対象とはなりません(薬機法対象外)。
- アライナー作製をする為に行う型取りに使用する口腔内スキャン装置「iTero(アイテロ)」については薬事承認を受けています。
- マウスピース型矯正装置(インビザライン)のサポートソフトウェアである「クリンチェック」は薬機法上の承認を得ています。
- 日本国内で製作される類似のマウスピース矯正装置のいくつかは、薬事承認されております。
④諸外国における安全性に係る情報
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、1998年にFDA(米国食品医薬品局)から医療機器として認証され、販売認可を受けています。
⑤医薬品副作用被害救済制度の対象外
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は日本では完成物薬機法未承認の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。